特許

J-GLOBAL ID：200903055102841608

縦開き式エレベータのドア開閉装置

発明者： 島村 弘
出願人/特許権者： 三菱電機ビルテクノサービス株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-049069
公開番号（公開出願番号）：特開平7-257860
出願日： 1994年03月18日
公開日（公表日）： 1995年10月09日
要約：

【要約】【目的】 モータの個数を削減して、コストダウンとスペースの節約が図れると共に据え付け、保守の容易な縦開き式エレベータのドア開閉装置を得る。【構成】 減速機10を各階の乗場付近にそれぞれ設置するとともに、該減速機10のそれぞれをクラッチ手段16を介して各階のスプロケットホィール3,3と接続し、各減速機10を索条体17で互いに連結して1個のモーター8で駆動させるように構成し、さらにエレベータ停止階のクラッチ手段16のみを接続状態にする制御手段19を設ける。

請求項（抜粋）：

スプロケットホィールに巻き掛けられた吊りチェーンをドアに結合し、上記スプロケットホィールを減速機を介してモータで駆動させることで、上記ドアを開閉するようにした縦開き式エレベータのドア開閉装置において、上記減速機を各階の乗場付近にそれぞれ設置するとともに、該減速機のそれぞれをクラッチ手段を介して上記各階のスプロケットホィールと接続し、上記各減速機を索条体で互いに連結してモータで駆動させるように構成し、さらにエレベータ停止階のクラッチ手段のみを接続状態にする制御手段を設けたことを特徴とする縦開き式エレベータのドア開閉装置。