特許
J-GLOBAL ID:200903055103619720

圧粉磁芯の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119931
公開番号(公開出願番号):特開平10-312927
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 ハンドリングに耐える十分な強度を有し、かつコアロスの低い圧粉磁芯を製造する。【解決手段】 鉄-珪素-アルミニウム系合金粉末に、珪酸ソーダやフェノール樹脂などのバインダーおよびステアリン酸塩の成形助剤を添加して混合した粉末を圧粉成形した後、非酸化雰囲気あるいは真空中で熱処理を行なって、成形時の機械的歪みを十分除去した圧粉磁芯を、非酸化雰囲気あるいは真空中で200°C以下まで冷却し、雰囲気を大気に置換してから300〜600°Cの温度で再度熱処理することにより、圧粉成形体の機械的歪み除去のため熱処理を行なう際に生じたカーボンを除去する。
請求項(抜粋):
鉄-珪素-アルミニウム系合金粉末に、バインダーおよびステアリン酸塩を添加して混合した粉末を圧粉成形した後、非酸化雰囲気あるいは真空中で熱処理を行なう圧粉磁芯の製造方法であって、非酸化雰囲気あるいは真空中で熱処理した後、非酸化雰囲気あるいは真空中で200°C以下まで冷却し、雰囲気を大気に置換してから300〜600°Cの温度で再度熱処理することを特徴とする圧粉磁芯の製造方法。
IPC (5件):
H01F 41/02 ,  B22F 3/24 ,  C21D 6/00 ,  C22C 33/02 ,  H01F 1/22
FI (5件):
H01F 41/02 D ,  B22F 3/24 B ,  C21D 6/00 C ,  C22C 33/02 N ,  H01F 1/22

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