特許
J-GLOBAL ID:200903055104579960

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019474
公開番号(公開出願番号):特開平10-224407
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 構内で携帯端末を用いてハイパーテキスト情報を検索するシステムであって、有線網内に分散配置されている動画や静止画等のデータ特性に応じて、短時間で効率良く携帯端末へデータ転送する。【解決手段】 複数種類の無線インタフェースを有するマルチメディア中継ノード110が携帯端末へデータ転送を行う時に、HTTPヘッダ解析部320において、データの種別やサイズに基づいて使用すべき無線インタフェースを判定し、ボディアクセス部330が取得した検索データを、低速データ通信処理部300または高速データ通信処理部340〜343へ動的に振り分ける。
請求項(抜粋):
端末が、サーバーの内部に蓄積されたデータのうち所望のデータを、中継ノードを介して受信するような無線通信システムにおいて、前記中継ノードは、有線伝送路を介して前記サーバーと、さらに、互いにデータ転送速度の異なるN種類(Nは2以上の整数)の無線伝送路を介して前記端末と通信可能に接続されており、前記有線伝送路との接続を行う有線インターフェースと、前記N種類の無線伝送路との接続を行う第1〜第Nのノード側無線インターフェースと、前記有線伝送路と、前記N種類の無線伝送路のいずれかとの間で前記データの中継処理を行う中継手段とを備え、前記中継手段は、前記有線インターフェースを介して、前記所望のデータをアクセスし、前記アクセスしたデータの属性を解析し、前記解析の結果に基づいて、前記アクセスしたデータを前記端末に送信する際に用いるM種類(Mは1以上N以下の整数)の無線伝送路を決定し、さらに、前記アクセスしたデータを、前記決定に基づいて、前記M種類の無線伝送路にそれぞれ対応するノード側無線インターフェイスを用いて送信することを特徴とする、無線通信システム。
IPC (4件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (3件):
H04L 11/20 B ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/20 101 C

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