特許
J-GLOBAL ID:200903055106709151
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012948
公開番号(公開出願番号):特開平8-201792
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 バックライトの光の利用効率を落とすことなく、全方位において広視角特性を確保することができるようにする。【構成】 広視角モードの液晶表示素子1自体が広視角特性となっており、更に、このような液晶表示素子1にマイクロレンズ10を設けると、広視角モード(軸対称モード)の視角特性の悪い方向、例えば偏光板の偏光軸から45°方向の視角特性を改善できる。また、この場合において、広視角モードの液晶表示素子1においては、広視角特性を有するが故に、見る角度を少しずらしてもコントラスト変化が少ないという特徴があり、バックライト12に散乱光源を用いることができる。また、散乱光源を使用できるので、入射光の入射角が多方向となり、これにより出射光の出射方向も多方向となるため、より広い視角特性が得られる。
請求項(抜粋):
一対の基板の間に設けられた液晶が、マトリクス配設された各絵素内において少なくとも一方の基板上で2方向以上に配向している液晶表示素子の上にマイクロレンズが設けられた液晶表示装置。
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