特許
J-GLOBAL ID:200903055106999869

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154686
公開番号(公開出願番号):特開平7-008497
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】一回の超音波プローブ挿入操作で3次元画像による穿刺部位の確認と穿刺針をリアルタイムで確認しながらの穿刺を行うことができる超音波診断装置を提供する。【構成】穿刺針を通過させる穿刺孔と超音波トランスデューサを有する超音波プローブ1と、超音波プローブ1より得られた画像信号から2次元画像および3次元画像を構成する画像画像構成部4,6と、2次元画像および3次元画像を表示する表示部10と、3次元画像中の穿刺部位にマーカを表示したり該マーカと穿刺孔の中心を結ぶ穿刺通路指示線を3次元画像中に表示するためのイメージデータ構成部7と、2次元画像上に穿刺通路指示線が含まれるようにトランスデューサ位置を制御したり、穿刺通路指示線上に穿刺孔が位置するように穿刺孔位置を制御するためのシステム制御部11およびコンソール12を有する。
請求項(抜粋):
穿刺針を通過させる穿刺孔と被検体内部の画像信号を得るための超音波トランスデューサを有する超音波プローブと、前記超音波トランスデューサより得られた画像信号から2次元画像を構成する2次元画像構成手段と、前記超音波トランスデューサより得られた画像信号から3次元画像を構成する3次元画像構成手段と、前記2次元画像構成手段および3次元画像構成手段により構成された2次元画像および3次元画像を表示するための画像表示手段と、この画像表示手段により表示される3次元画像中の所望の穿刺部位にマーカを設定するためのマーカ設定手段と、このマーカ設定手段により設定されたマーカと前記穿刺孔の中心とを結ぶ線を穿刺通路指示線として前記画像表示手段により表示される3次元画像中に表示する穿刺通路表示手段と、この穿刺通路表示手段により表示された穿刺通路指示線を含む2次元画像が前記画像表示手段上で表示されるように前記超音波トランスデューサの位置状態を制御するためのトランスデューサ位置制御手段と、前記穿刺通路表示手段により表示される穿刺通路指示線上に前記穿刺孔が位置するように該穿刺孔の位置状態を制御するための穿刺孔位置制御手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/14 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 17/34 310

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