特許
J-GLOBAL ID:200903055108662411

ホログラム層封入合わせガラス用積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 亘彦 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184951
公開番号(公開出願番号):特開平7-040764
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 ホログラム層封入合わせガラスの製造にあたって使用される積層体であって、光学薄膜の積層精度に優れ、かつ作業効率の優れたホログラム層封入合わせガラス用積層体の提供を目的とする。【構成】 本発明のホログラム層封入合わせガラス用積層体は、少なくとも1枚のガラス板上にホログラム層/可塑剤バリア層/可塑剤を含む合成樹脂層の順で積層されたホログラム層封入合わせガラスの製造にあたって使用される積層体であって、該積層体が、第1キャリアフィルム1、ホログラム層3、可塑剤バリア層5、第2キャリアフィルム7を順次積層してなるものであって、ホログラム層と可塑剤バリア層が同一の積層面積とされるか、または可塑剤バリア層の積層面積が、合わせガラス作製時の加熱圧着操作により、ガラス板との接着面を除いたホログラム層表面の全周にわたって被覆可能とする大きさとされて、両キャリアフィルム間の一部に両キャリアフィルムから剥離可能に接着されており、両キャリアフィルムが剥離除去されて使用されるものである。
請求項(抜粋):
少なくとも1枚のガラス板上にホログラム層/可塑剤バリア層/可塑剤を含む合成樹脂層の順で積層されたホログラム層封入合わせガラスの製造にあたって使用される積層体であって、該積層体が、第1キャリアフィルム、ホログラム層、可塑剤バリア層、第2キャリアフィルムを順次積層してなるものであって、ホログラム層と可塑剤バリア層が同一の積層面積とされるか、または可塑剤バリア層の積層面積が、合わせガラス作製時の加熱圧着操作により、ガラス板との接着面を除いたホログラム層表面の全周にわたって被覆可能とする大きさとされて、両キャリアフィルム間の一部に両キャリアフィルムから剥離可能に接着されており、両キャリアフィルムが剥離除去されて使用されるものであることを特徴とするホログラム層封入合わせガラス用積層体。
IPC (3件):
B60K 35/00 ,  B32B 17/10 ,  C03C 17/34
引用特許:
審査官引用 (4件)
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