特許
J-GLOBAL ID:200903055110736422
酸素バリヤー性多層構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 尚純
, 奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186322
公開番号(公開出願番号):特開2004-025664
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】酸化性有機成分の酸化反応に伴う臭気成分を内容品に移行させることなく、優れた加工性や機械的強度を維持しながら、湿熱時においても優れたガスバリヤー性を維持することができると共に、フレーバー性に優れた多層構造体を提供するにある。【解決手段】多層構造体において、ガスバリヤー性樹脂に、酸化性有機成分と遷移金属触媒を配合した酸素吸収性バリヤー層と、該酸素吸収性バリヤー層の少なくとも内側に位置する少なくとも1層の臭気バリヤー層とを有し、臭気バリヤー層の樹脂の酸素透過係数が4.5×10-11(cc・cm/cm2/sec/cmHg:23°C-0%RH)以下であり、且つ該臭気バリヤー層の酸素透過量(cc・m2/day/atm:23°C-88%RH)と透湿度(g/m2/day:40°C-90%RH)の積が40000以下であることを特徴とする酸素バリヤー性多層構造体。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
多層構造体において、ガスバリヤー性樹脂に、酸化性有機成分と遷移金属触媒を配合した酸素吸収性バリヤー層と、該酸素吸収性バリヤー層の少なくとも内側に位置する少なくとも1層の臭気バリヤー層とを有し、臭気バリヤー層の樹脂の酸素透過係数が4.5×10-11(cc・cm/cm2/sec/cmHg:23°C-0%RH)以下であり、且つ該臭気バリヤー層の酸素透過量(cc・m2/day/atm:23°C-88%RH)と透湿度(g/m2/day:40°C-90%RH)の積が40000以下であることを特徴とする酸素バリヤー性多層構造体。
IPC (2件):
FI (2件):
B32B27/18 G
, B65D65/40 D
Fターム (42件):
3E086AC07
, 3E086AD01
, 3E086AD03
, 3E086AD04
, 3E086AD05
, 3E086AD06
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BA35
, 3E086BB05
, 3E086BB15
, 3E086CA01
, 3E086CA11
, 3E086CA17
, 3E086CA18
, 3E086CA28
, 3E086CA35
, 4F100AB01A
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK02
, 4F100AK03B
, 4F100AK06
, 4F100AK07
, 4F100AK41B
, 4F100AK46B
, 4F100AK47
, 4F100AK69B
, 4F100BA02
, 4F100BA07
, 4F100CA09A
, 4F100CA30B
, 4F100DE01A
, 4F100GB16
, 4F100JD01B
, 4F100JD02A
, 4F100JD03B
, 4F100JD04B
, 4F100JD14A
, 4F100JL08A
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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多層構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-265942
出願人:株式会社クラレ
-
ビール用プラスチックボトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-222365
出願人:昭和電工株式会社, 昭和アルミニウム缶株式会社
-
酸素吸収性包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-336545
出願人:東洋製罐株式会社
-
積層構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-081111
出願人:岸本昭
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