特許
J-GLOBAL ID:200903055112223325

スルフアモイル尿素除草剤の植物毒性作用に対するイネの保護法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-354018
公開番号(公開出願番号):特開平5-255023
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 スルファモイル尿素系の除草剤の植物毒性作用から稲を有効に保護する方法の提供。【構成】 式I【化1】の除草剤の除草有効量によって誘発される損傷からイネ作物を保護するに当って、1-(α,α-ジメチルベンジル)-3-p-トリル尿素及びS-(1-メチル-1-フェニルエチル)-1-ピペリジンカルボチオエートからなる群から選択される化合物を非植物毒性の解毒有効量で施用するイネ作物の保護法。
請求項(抜粋):
式I【化1】〔式中、ZはN又はCHであり;R1及びR2はそれぞれ独立にハロゲン、C1〜C6アルキル又はC1〜C6アルコキシであり;R3及びR4はそれぞれ独立に水素、随時1〜3つのハロゲン又はC1〜C4アルコキシ基で置換されたC1〜C6アルキル、C2〜C4アルケニル及びC2〜C4アルキニルであり;R5は水素、ハロゲン又は随時1〜3つのハロゲンで置換されたC1〜C4アルキルであり、そしてR6はC1〜C6アルキル又はC3〜C6シクロアルキルである〕の除草剤の除草有効量によって誘発される損傷からイネ作物を保護するに当って、1-(α,α-ジメチルベンジル)-3-p-トリル尿素及びS-(1-メチル-1-フェニルエチル)-1-ピペリジンカルボチオエートからなる群から選択される化合物を非植物毒性の解毒有効量で施用するイネ作物の保護法。
IPC (2件):
A01N 47/36 101 ,  A01N 25/32

前のページに戻る