特許
J-GLOBAL ID:200903055112549808

加熱装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122174
公開番号(公開出願番号):特開2000-315028
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】加熱体13と、フィルム12と、該フィルムを挟んで加熱体に圧接され駆動回転される加圧部材18を有し、フィルムを挟んで加熱体と加圧部材とで形成される圧接ニップ部Nに、上流側の処理部Rから搬送された被加熱材Pを導入して挟持搬送させることにより、加熱体13の熱をフィルム12を介して被加熱材Pへ付与する加熱装置において、被加熱材挟持搬送速度の変動による弊害を、該加熱装置118よりも上流側の処理部Rとの被加熱材搬送距離を長くすることなしに、従って装置本体を大型化させることなしに解消すること。【解決手段】フィルム12の速度を検知する手段(20)・21・100と、装置の駆動速度を可変できる手段100・101・M2を持ち、一の被加熱材Pが圧接ニップ部Nを通過するときのフィルムの速度を用いて、次の被加熱材のための装置の駆動速度を決定すること。
請求項(抜粋):
加熱体と、フィルムと、該フィルムを挟んで加熱体に圧接され駆動回転される加圧部材を有し、フィルムを挟んで加熱体と加圧部材とで形成される圧接ニップ部に、上流側の処理部から搬送された被加熱材を導入して挟持搬送させることにより、加熱体の熱をフィルムを介して被加熱材へ付与する加熱装置において、フィルムの速度を検知する手段と、装置の駆動速度を可変できる手段を持ち、一の被加熱材が圧接ニップ部を通過するときのフィルムの速度を用いて、次の被加熱材のための装置の駆動速度を決定することを特徴とする加熱装置。
Fターム (6件):
2H033AA21 ,  2H033BA08 ,  2H033BB37 ,  2H033BE03 ,  2H033CA22 ,  2H033CA36
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-002041   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-153267   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-151877   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-002041   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-153267   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-151877   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る