特許
J-GLOBAL ID:200903055112759217
車椅子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030852
公開番号(公開出願番号):特開平10-225484
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 車椅子を使用する人の中で片手が不自由で普通の車椅子を自分で動かすことのできない人に片手でも走行でき、かつ不使用時には折り畳むことのできる車椅子を提供する。【解決手段】 左側主車輪3及び左側補助車輪5を回転自在に取り付けた左側フレーム1と、右側主車輪4及び右側補助車輪6を回転自在に取り付けた右側フレーム2と、これらの両フレーム1、2を結合する折り畳み可能な連結構造とを有する車椅子において、左側主車輪3及び右側主車輪4のリム内側に内歯歯車11、12を設け、左側フレーム1及び右側フレーム2にそれぞれ支持され、中央部が折曲可能な継手21で連結されている駆動軸15、16の一端に、内歯歯車11に噛み合う外歯歯車17を取り付け、駆動軸の他端にクラッチ機構19を介して内歯歯車12に噛み合う外歯歯車18を取り付け、クラッチ機構19を操作する操作レバー31を車椅子の手元部に設けた車椅子。
請求項(抜粋):
左側主車輪及び左側補助車輪を回転自在に取り付けた左側フレームと、右側主車輪及び右側補助車輪を回転自在に取り付けた右側フレームと、これらの両フレームを結合する折り畳み可能な連結構造とを有する車椅子において、前記左側主車輪及び右側主車輪のリム内側に内歯歯車を設け、前記左側フレーム及び右側フレームにそれぞれ支持され、中央部が折曲可能な継手で連結されている駆動軸の一端に、前記内歯歯車の一方に噛み合う外歯歯車を取り付け、前記駆動軸の他端にクラッチ機構を介して前記内歯歯車の他方に噛み合う外歯歯車を取り付け、前記クラッチ機構を操作する操作レバーを車椅子の手元部に設けたことを特徴とする車椅子。
IPC (2件):
A61G 5/02 512
, A61G 5/02 503
FI (2件):
A61G 5/02 512
, A61G 5/02 503
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