特許
J-GLOBAL ID:200903055112848899

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸 ,  夫 世進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-322620
公開番号(公開出願番号):特開2007-127392
出願日: 2005年11月07日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】断熱材の発泡治具のアンダーカットとなる凸部とこれに対応する断熱壁の貫通部材との係合形状をわずかに変更するだけの簡単な構成で、成形型と貫通部材との係合関係を確実にして間隙寸法を最小にし、発泡圧による膨らみ変形の影響をなくして寸法精度の高い貫通口を形成することができる冷蔵庫を提供する。【解決手段】治具内に設置された外箱と内箱との間隙に断熱材を発泡充填して形成した断熱箱と、貯蔵室に面する断熱壁9を貫通するように筒状体20、23で形成された透孔17と、前記透孔を形成する筒状体の少なくとも一部に断熱壁面の垂直方向に対して内方に傾斜する傾斜面21を設け、発泡充填時に断熱壁の前記透孔部に対応して配置される発泡治具30、31の凸部32、33面に、垂直移動時に前記傾斜面に当接した状態で型保持する傾斜面34、35を設けたことを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
治具内に設置された外箱と内箱との間隙に断熱材を発泡充填して形成した断熱箱と、貯蔵室に面する断熱壁を貫通するように筒状体で形成された透孔と、前記透孔を形成する筒状体の少なくとも一部に断熱壁面の垂直方向に対して内方に傾斜する傾斜面を設け、発泡充填時に断熱壁の前記透孔部に対応して配置される発泡治具の凸部面に、垂直移動時に前記傾斜面に当接した状態で型保持する傾斜面を設けたことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 23/08 ,  F25D 23/06 ,  F25D 17/08
FI (4件):
F25D23/08 L ,  F25D23/06 N ,  F25D17/08 305 ,  F25D23/08 T
Fターム (6件):
3L102JA01 ,  3L102LB01 ,  3L102LB13 ,  3L102MB01 ,  3L102MB06 ,  3L102MB17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-057556
  • 特公昭46-015996

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