特許
J-GLOBAL ID:200903055113826503

回路基板検査装置の計測部自己診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳沢 大作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-059979
公開番号(公開出願番号):特開平10-239402
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 出荷検査、修理等を行ない易くする。【解決手段】 第1、第2スイッチ36、38を制御して、発生部22に含まれる1つのパターン発生回路28と、検出部24に含まれる1つのパターン検出回路30と、出力変換部26に含まれる1つの出力変換回路32とを接続して組み合わせてブロックを構成し、その組み合わせが外部に存在する被測定物の測定を予定している場合にはその被測定物を外部端子34を介して接続するスイッチ制御手段40と、それ等の異なる組み合せからなるブロック毎に、そのブロックの出力に基づく測定値が設定した範囲に含まれるか判定し、各回路28、30、32の正常、異常を決定する回路正常・異常決定手段42と、それ等の各回路28、30、32の正常、異常を表示する表示装置44とを備える。
請求項(抜粋):
設定した電気量をそれぞれ発生する複数個のパターン発生回路を有する発生部と、それ等のいずれかの発生電気量に起因する電気量をそれぞれ検出し、更にそれ等の各値を設定した倍数により増幅する複数個のパターン検出回路を有する検出部と、それ等のいずれかの増幅電気量を設定した出力となるようにそれぞれ変換する複数個の出力変換回路を有する出力変換部とからなる計測部を備えた回路基板検査装置の計測部自己診断装置において、上記発生部の各パターン発生回路と検出部の各パターン検出回路との間に測定用の外部端子付き第1スイッチを介在し、更に検出部の各パターン検出回路と出力変換部の各出力変換回路との間に第2スイッチを介在し、それ等の第1、第2スイッチを制御して、発生部に含まれるいずれか1つのパターン発生回路と、検出部に含まれるいずれか1つのパターン検出回路と、出力変換部に含まれるいずれか1つの出力変換回路とを接続して組み合わせてブロックを構成し、その組み合わせが外部に存在する被測定物の測定を予定している場合には、更にその組み合わせに対応する基準となる被測定物を外部端子を介して、それ等のパターン発生回路とパターン検出回路に接続するスイッチ制御手段と、それ等の異なる組み合わせからなるブロック毎に、そのブロックの出力に基づく測定値が設定した範囲に含まれるか判定し、その測定値が設定した範囲に含まれいる場合には、そのブロックを構成するパターン発生回路、パターン検出回路、出力変換回路をいずれも正常と決定し、測定値が設定した範囲から外れている場合には、そのブロックを構成するいずれかの2回路が先に正常と決定されている時に、残りの回路を異常と決定する回路正常・異常決定手段と、それ等の発生部、検出部、出力変換部に含まれる各回路の正常、異常を表示する表示装置とを備えることを特徴とする回路基板検査装置の計測部自己診断装置。
IPC (3件):
G01R 31/28 ,  G01R 31/00 ,  G01R 35/00
FI (3件):
G01R 31/28 H ,  G01R 31/00 ,  G01R 35/00 L

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