特許
J-GLOBAL ID:200903055115576741

最大路面摩擦係数推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-040722
公開番号(公開出願番号):特開2003-237560
出願日: 2002年02月18日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 様々な走行状況を考慮して精度よく最大路面摩擦係数を推定する。【解決手段】 μmap推定部30は、定常走行時の最大路面摩擦係数μmapを推定する。μg1推定部40は、加減速走行時の最大路面摩擦係数μg1を推定する。μg2推定部50は、旋回走行時の最大路面摩擦係数μg2を推定する。μg選択部60は、最大路面摩擦係数μg1g2のうち小さい方を最大路面摩擦係数μgとして、μmax推定部80に供給する。重み係数決定部70は、グリップ度Grに基づいて重み係数Kを決定する。μmax推定部80は、最大路面摩擦係数μmapg、重み係数Kに基づいて、最大路面摩擦係数μmaxを推定する。
請求項(抜粋):
定常走行時に第1の最大路面摩擦係数を推定する第1の最大路面摩擦係数推定手段と、加減速走行時又は旋回走行時に第2の最大路面摩擦係数を推定する第2の最大路面摩擦係数推定手段と、タイヤグリップ度に基づいて重み係数を決定する重み係数決定手段と、前記重み係数決定手段で決定された重み係数決定に基づいて、前記第1及び第2の最大路面摩擦係数にそれぞれ重み付けを行って総合最大路面摩擦係数を推定する総合最大路面摩擦係数推定手段と、を備えた最大路面摩擦係数推定装置。
IPC (2件):
B60T 8/58 ,  G01N 19/02
FI (2件):
B60T 8/58 H ,  G01N 19/02 B
Fターム (10件):
3D046BB23 ,  3D046BB28 ,  3D046BB29 ,  3D046HH08 ,  3D046HH21 ,  3D046HH25 ,  3D046HH26 ,  3D046HH36 ,  3D046HH46 ,  3D046JJ05

前のページに戻る