特許
J-GLOBAL ID:200903055116424198
パルパー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105892
公開番号(公開出願番号):特開平6-299487
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 抄紙原料内の故紙から留金,ホットメルト等の異物を分離する工程を極めて効率的に行い、その工程において一度に大量の抄紙原料の精選を行い、良好な状態で次工程に送り出すこと。【構成】 攪拌槽1の底面部1aに多数の粗選孔2a,2a,...を有する粗選ストレーナープレート2を設け、該粗選ストレーナープレート2の下方に適宜の間隔をおいて多数の精選孔3a,3a,...を有する精選ストレーナープレート3を設けること。粗選ストレーナープレート2と精選ストレーナープレート3との間を粗選室4とし、精選ストレーナープレート3の下方側に精選室5を設けること。前記粗選ストレーナープレート2上面に上部離解用回転羽根6を、精選ストレーナープレート3上面にそれぞれ下部離解用回転羽根7を設ける、粗選室4から撹拌槽1内に異物s,s,...除去可能な帰還路11を設けること。
請求項(抜粋):
攪拌槽の底面部に多数の粗選孔を有する粗選ストレーナープレートを設け、該粗選ストレーナープレートの下方に適宜の間隔をおいて多数の精選孔を有する精選ストレーナープレートを設け、その粗選ストレーナープレートと精選ストレーナープレートとの間を粗選室とし、精選ストレーナープレートの下方側に精選室を設け、前記粗選ストレーナープレート上面に上部離解用回転羽根を、精選ストレーナープレート上面に下部離解用回転羽根を設け、粗選室から撹拌槽内に異物除去可能な帰還路を設けてなることを特徴としたパルパー。
IPC (2件):
前のページに戻る