特許
J-GLOBAL ID:200903055117494793
電磁弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
手島 孝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032147
公開番号(公開出願番号):特開2000-230659
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 電磁弁のプランジャの往復動に伴う衝撃音を抑制すると共に鉄系摩耗粉の発生を防止する。【解決手段】 吸引子(2) に固定した柱状の磁石体又は半磁石体(11)とプランジャ(3) に固定した筒状の半磁石体又は磁石体(12)とを所定の隙間をあけて遊嵌させ、両者間に発生する吸引力によって軸方向の制動機構を構成し、プランジャと吸引子との間、及びプランジャ先端の弁体と弁座との間の衝合を穏やかにする。
請求項(抜粋):
スリーブ後端側に吸引子を、スリーブ先端側に弁座を設け、吸引子と弁座との間のスリーブ内にプランジャを往復動自在に収容し、励磁コイルへの通電時に吸引子の磁着力によってプランジャを吸引してプランジャ先端の弁体を弁座から離間させる一方、励磁コイルへの非通電時にコイルばねの付勢力によってプランジャを弁座に向けて復動させ、弁体を弁座に着座させるようにした電磁弁において、上記吸引子には少なくとも外面を着磁してなる柱状の磁石体が上記プランジャに向けて突設されている一方、上記プランジャには上記磁石体が両者の間の所定の隙間をあけて遊嵌される筒状の半磁石体が設けられており、該半磁石体の内面には上記磁石体によって逆極性の磁極が誘起され、両者間の吸引力を上記プランジャの往復動に対する制動力となしたことを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305
, F16K 31/06
FI (2件):
F16K 31/06 305 E
, F16K 31/06 305 J
Fターム (17件):
3H106DA07
, 3H106DA13
, 3H106DA23
, 3H106DA26
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC04
, 3H106DC17
, 3H106DD03
, 3H106EE20
, 3H106GA17
, 3H106GA30
, 3H106GB11
, 3H106GC07
, 3H106KK34
前のページに戻る