特許
J-GLOBAL ID:200903055117683715

HDR式連続圧延設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223400
公開番号(公開出願番号):特開平9-066302
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 製造設備を長大化させることなく省エネルギー・高能率の連続圧延を可能にする。【解決手段】 連続鋳造機1により連続鋳造されたビレット10をターンテーブル2を介して順次接続ライン12に直送し、ビレットのスケールをスケール除去装置3において除去した後、先行ビレットの後端面と後行ビレットの先端面を走間フラッシュバット溶接装置4においてフラッシュバット溶接し、その溶接部15のバリを走間バリ取り装置5においてグラインダー51〜53により削除し、連続ビレットを誘導加熱装置6で加熱し、圧延機列7で連続圧延する。ターンテーブルはその回転中においてビレットを中心線上にシフトさせ、接続ラインに一致させる。
請求項(抜粋):
連続鋳造機から直送されるビレットを連続的に接続するための接続ラインを圧延ラインの上流側に直線状に接続し、前記接続ライン上に、上流側より、前記ビレットを移載するターンテーブルと、前記ビレットのスケールを除去するスケール除去装置と、先行ビレットの後端と後行ビレットの先端をフラッシュバット溶接で連続的に接続する走間フラッシュバット溶接装置と、溶接部のバリをグラインダーにより削除する走間バリ取り装置と、連続ビレットを加熱する誘導加熱装置とを設置し、前記ターンテーブルを回転中において前記ビレットを中心線上にシフトさせ、該ビレットを前記接続ラインに一致させる構成としたHDR式連続圧延設備。
IPC (4件):
B21B 1/00 ,  B21B 15/00 ,  B21B 39/20 ,  B23K 11/04 510
FI (4件):
B21B 1/00 D ,  B21B 15/00 A ,  B21B 39/20 B ,  B23K 11/04 510

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