特許
J-GLOBAL ID:200903055120469163
高密度ポリエチレン
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176534
公開番号(公開出願番号):特開平10-017619
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 剛性を保持しながら、高温加速化条件でのESCRと伸び特性に非常に優れており、また耐衝撃性、成形性にも優れた、より広範な用途で使用することができ、また従来よりも高性能な成形品が得られる、新規な高密度ポリエチレンの提供。【解決手段】 エチレンと他のαーオレフィンとの共重合体であって、(a)密度(ρ):0.945〜0.960g/cm3 、(b)αーオレフィン含量(Y):0.20〜2.00mol%、(c)極限粘度([η]):1.5〜5.0dl/g、(d)分子量分布:ゲルパーミエーションクロマトグラフィ-によって求められるMwとMnとの比(Mw/Mn)が15〜50、(e)昇温溶出分別とゲルパーミエーションクロマトグラフィ-とのクロス分別により求められる分子量ー溶出温度ー溶出量の相関において、分子量10万以上且つ溶出温度90°C以下の溶出成分の積算溶出量の、全積算溶出量に対する割合(R)(wt%):R0 =17.73Y1.59 以上であることを特徴とする高密度ポリエチレン。
請求項(抜粋):
エチレンと他のαーオレフィンとの共重合体であって、(a)密度(ρ):0.945〜0.960g/cm3 、(b)αーオレフィン含量(Y):0.20〜2.0mol%、(c)極限粘度([η]):1.5〜5.0dl/g、(d)分子量分布:ゲルパーミエーションクロマトグラフィ-によって求められるMwとMnとの比(Mw/Mn)が15〜50、(e)昇温溶出分別とゲルパーミエーションクロマトグラフィ-とのクロス分別により求められる分子量ー溶出温度ー溶出量の相関において、分子量10万以上且つ溶出温度90°C以下の溶出成分の積算溶出量の、全積算溶出量に対する割合(R):R0 =17.73Y1.59以上、であることを特徴とする高密度ポリエチレン。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-014807
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エチレン系共重合体組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-280953
出願人:三井石油化学工業株式会社
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特開昭57-128707
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