特許
J-GLOBAL ID:200903055120952662

生分解性ポリエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 正広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224389
公開番号(公開出願番号):特開平10-045889
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 改質された生分解性ポリエステルを効率良く安定に製造し得る方法を提供する。【解決手段】 脂肪族ポリエステルの重合に際して、重合反応後期に又は重合反応終了後に、重合反応系の溶融状態を保ちながら改質成分を添加する。乳酸系ポリマーの重合の場合には、ラクチドの開環重合法、乳酸の直接脱水縮合法のいずれでも良い。重合原料の70重量%以上が反応した後に、改質成分を添加する。改質成分としては、脂肪族ポリエステル類、アルコール類、カルボン酸類、エステル類、乳酸、水。改質成分の分解を最小限に抑えることができると共に、2以上の品種の生分解性ポリエステルを効率良く製造することできる。
請求項(抜粋):
脂肪族ポリエステルの重合に際して、重合反応後期に又は重合反応終了後に、重合反応系の溶融状態を保ちながら改質成分を添加することを特徴とする、生分解性ポリエステルの製造方法。
IPC (5件):
C08G 63/78 NLX ,  C08G 63/08 ,  C08G 63/88 NLT ,  C08K 5/04 ,  C08L 67/04 KJU
FI (5件):
C08G 63/78 NLX ,  C08G 63/08 ,  C08G 63/88 NLT ,  C08K 5/04 ,  C08L 67/04 KJU
引用特許:
審査官引用 (2件)

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