特許
J-GLOBAL ID:200903055125115394

データ処理装置及びクロック切換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235012
公開番号(公開出願番号):特開平11-073237
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、通常動作時の消費電力を少なくし、かつ高速処理を実現することである。【解決手段】アプリケーションプログラムからメインCPU12のクロック周波数の切り換えを指示するコマンドを受け取ると、コマンドに付加されているパラメータの値を判別し、パラメータが「0」であればデフォルトの周波数にクロック信号を切り換え(図7、S15,S16)、パラメータが「1」であれば、クロック信号の周波数を16MHzに切り換える(S18)。また、パラメータ「2」であれば、クロック信号の周波数を33MHzに切り換え、パラメータが上記の値以外であれば周波数を66MHzに切り換える(S21)。
請求項(抜粋):
アプリケーションプログラムから通知されるクロック切り換え情報に基づいてCPUの動作の基準となるクロック信号の周波数を切り換えるクロック切り換え手段と、前記クロック切り換え手段で切り換えられた周波数のクロック信号に基づいて前記アプリケーションプログラムを実行する実行手段とを備えることを特徴とするデータ処理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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