特許
J-GLOBAL ID:200903055125166703

機械の故障診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340713
公開番号(公開出願番号):特開2002-149441
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 オンラインでの保守、点検等ができない機械に対しても故障診断を行なうことが可能な機械の故障診断システムを提供する。【解決手段】 機械の故障診断システム(10)は、機械の稼働状態を示す複数の稼働データを測定する測定手段(20)と、稼働データを記録媒体(建設ICカード21a)に記録する記録手段(21)と、記録媒体に記憶された稼働データを読取る読取手段(30)と、稼働データを通信情報ネットワーク(インターネット50)を介してメンテナンス部署に送信する送信手段(31)と、送信された稼働データを受信する受信手段(40)とを備える。そして、記録媒体に記録された稼働データが、通信情報ネットワークを介して、作業現場から離れたメンテナンス部署に送信されるので、メンテナンス部署において、これら稼働データに基づいて機械の故障診断などを効率的、かつ容易に行なうことができる。
請求項(抜粋):
現場もしくは現場近傍に配置された移動自在な機械の故障診断等の点検を現場から離れたメンテナンス部署で行うために、前記機械から中継部を介してメンテナンス部署に機械の稼働状態に関する情報を送る故障診断システムであって、前記機械に、該機械の稼働状態を示す複数の稼働データを測定する測定手段と、該測定手段に測定された稼働データを記録媒体に記録する記録手段とが備えられ、前記中継部に、前記記録媒体に記憶された前記稼働データを読取る読取手段と、該読取手段で読取られた稼働データを通信情報ネットワークを介してメンテナンス部署に送信する送信手段とが備えられ、前記メンテナンス部署に、前記送信手段から送信された稼働データを通信情報ネットワークを介して受信する受信手段が備えられていることを特徴とする機械の故障診断システム。
IPC (3件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 11/22 330 ,  G06K 17/00
FI (3件):
G06F 11/22 360 M ,  G06F 11/22 330 H ,  G06K 17/00 L
Fターム (6件):
5B048AA14 ,  5B048CC15 ,  5B058CA01 ,  5B058KA02 ,  5B058KA04 ,  5B058YA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る