特許
J-GLOBAL ID:200903055125304405

面光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031747
公開番号(公開出願番号):特開2000-231992
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来多用されている放電灯を光源とした直下型の面光源装置を得ようとした場合、その光が均一に拡散するようにしなければならないため、光源と光出射面との距離を大きくとる必要があり、大型化し、薄型の面光源装置化することは難しい。特に、発光色を可変し得る薄型で簡易な面光源装置を得ることは容易ではない。【解決手段】 有機EL素子を設けた素子基板の一辺にほぼ平行に延在する矩形形状の第1電極2と、くし歯状のくし歯の部分が互いに重ならないように、且つ、接続部が前記基板の相対向する2辺に沿って延在する少なくとも2つの電極から形成された第2電極と、両電極間に挟持される有機発光層を有す有機EL素子と、該素子の光出射面側に設けらた封止板とを備え、光出射面側の基板に光拡散機能が付されている面光源装置を提供することで、上記した課題の解決を図る。
請求項(抜粋):
第1電極と第2電極との間に有機層を有し、前記電極間に電流を注入することにより有機層から発光を呈する有機EL素子を設けた素子基板と、前記有機EL素子の光出射面側に設けられ、前記素子基板と平行に配設された封止板とを有する面光源装置において、前記第1電極は、前記素子基板のいずれかの一辺にほぼ平行に延在する矩形形状とされ、前記第2電極は、くし歯状とされ、くし歯の部分が互いに重ならないように、且つ、接続部が前記基板の相対向する2辺に沿って延在する少なくとも2つの電極から形成されており、少なくとも光出射面側の基板には、光拡散機能が付されていることを特徴とする面光源装置。
IPC (4件):
H05B 33/26 ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/14
FI (4件):
H05B 33/26 Z ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/14 A
Fターム (12件):
3K007AB04 ,  3K007AB06 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA03

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