特許
J-GLOBAL ID:200903055126234281

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038981
公開番号(公開出願番号):特開2005-224539
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 電源のスイッチを入れた状態でコネクタを抜き差ししたり、コネクタを逆に差し込んだ場合において、電子部品を搭載する基板へ悪影響を与えない。【解決手段】 コネクタが正しく挿入されているかどうかを判断するために、活線挿抜を防止したい配線について、これらのコネクタを全部経由する活線挿抜検出用の配線を設けている。コネクタが正しく挿入されているときにのみ、活線挿抜検出用の配線は直列に接続され、各基板を一周する。電源部で当該配線の一端に活線挿抜防止信号を送り他端でこれを検出することにより、当該配線のループが完成したかどうかを判断する。当該配線のループが完成したときに電源部は各基板に対して電源を供給する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電源を供給する電源部と、遊技機の制御を行う第1処理部と、前記第1処理部からコマンドを受けて動作する第2処理部と、前記第1処理部又は前記第2処理部の制御を受けて動作する周辺基板と、前記電源部から前記第1処理部、前記第2処理部及び前記周辺基板を含む複数の基板への配線を中継する中継基板と、両端にコネクタが設けられ、前記電源部と前記中継基板の間を接続する第1配線と、両端にコネクタが設けられ、前記中継基板と前記複数の基板の間をそれぞれ接続する複数の第2配線とを備える遊技機において、 前記第1配線及び前記第2配線のコネクタの予め定められた端子に、活線挿抜防止信号送出端子と活線挿抜防止信号応答端子が割り当てられ、 前記中継基板は、前記第1配線のコネクタと嵌め合う第1コネクタと、前記第2配線のコネクタとそれぞれ嵌め合う複数の第2コネクタとを備え、前記第1コネクタの前記活線挿抜防止信号送出端子は、いずれかの前記第2コネクタの活線挿抜防止信号送出端子と接続され、前記第1コネクタの前記活線挿抜防止信号応答端子は、いずれかの前記第2コネクタの活線挿抜防止信号応答端子と接続され、前記第1コネクタに接続されていない前記第2コネクタの活線挿抜防止信号送出端子と活線挿抜防止信号応答端子について前記第2コネクタ相互間で一方の活線挿抜防止信号送出端子が他方の活線挿抜防止信号応答端子に接続され、 前記複数の基板は、前記第2配線のコネクタと嵌め合う基板側コネクタをそれぞれ備え、前記基板側コネクタの活線挿抜防止信号送出端子と活線挿抜防止信号応答端子が短絡され、 前記電源部は、前記第1配線の活線挿抜防止信号送出端子で活線挿抜防止信号を送り、前記第1配線の活線挿抜防止信号応答端子から活線挿抜防止信号の応答を受けたとき、前記複数の基板に電源を供給することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 334
Fターム (4件):
2C088BC30 ,  2C088EA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EA25
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-048474
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-040663   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-032000   出願人:株式会社ソフィア
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-048474
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-040663   出願人:サミー株式会社

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