特許
J-GLOBAL ID:200903055127161040

ぜんまいばね機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085874
公開番号(公開出願番号):特開平7-269620
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 ぜんまいばね3の限界を越えた巻き上げを防止しながら、ぜんまいばねに蓄積されるエネルギを可及的に増大させる。【構成】 うず巻き状のぜんまいばね3の内端を入出力部材5に連結し、そのぜんまいばね3の外端側を、係合穴15と突子7を介してぜんまいばね3のケーシング4の内周面に係合させる。係合穴15と突子7は、ぜんまいばね3の巻上げ量が巻上げ限界を越えたときの該ぜんまいばね3の小径化により、その係合を外し、その結果の巻き戻しに伴う大径への復帰により再係合を行う。ぜんまいばね3は、巻き径の内側の剛性を小さく、外側の剛性を高くしているので、ぜんまいばね3の内側から巻き上げられる。
請求項(抜粋):
うず巻き状のぜんまいばねの内端を入出力部材に連結すると共に、そのぜんまいばねの外端側を、係合用凹凸を介してぜんまいばねのケーシングの内周面に係合させ、該係合用凹凸を、ぜんまいばねの巻上げ量が巻上げ限界を越えたときの該ぜんまいばねの小径化によりその係合を外し、その結果の巻き戻しに伴う大径への復帰により再係合を行うものとしたぜんまいばね機構において、上記うず巻き状のぜんまいばねにおける巻き径の内側の剛性を小さく、外側の剛性を高くした、ことを特徴とするぜんまいばね機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-097646

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