特許
J-GLOBAL ID:200903055127247280
回転速度検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149062
公開番号(公開出願番号):特開平8-015290
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 ヨーク34内で磁束が飽和するのを防止して、センサ33の出力を大きくする。【構成】 センサ33は、ヨーク34と、このヨーク34を挟む状態で同極同士を対向させた1対の永久磁石36、36と、このヨーク34の中間部に巻回したコイル35とから成る。上記ヨーク34の一端に設けた第一対向面39が舌片30に対向するのと同時に、他端に設けた第二対向面40が切り欠き31に対向する。この結果、トーンホイール29の回転に伴って上記コイル35には、逆方向の起電力が交互に発生する。
請求項(抜粋):
使用時に回転しない固定輪に支持されるセンサと、この固定輪と同心に設けられ使用時に回転する回転輪に支持されて、この回転輪と共に回転するトーンホイールとを備え、このトーンホイールの少なくとも上記センサと対向する部分には、互いに磁気特性が異なる第一部分と第二部分とを、円周方向に亙って交互に且つ等ピッチで配置している、回転速度検出装置に於いて、上記センサは磁性材製のヨークと、このヨークの中間部に巻回されたコイルと、上記ヨークを両側から挟持する1対の永久磁石とから成り、上記ヨークの両端部にはそれぞれ上記トーンホイールに対向する第一対向面と第二対向面とが設けられており、これら第一対向面と第二対向面とのピッチは、隣り合う第一部分と第二部分とのピッチの奇数倍とされており、上記1対の永久磁石は、互いに同じ極同士を対向させた状態で、上記ヨークの両端面に近接若しくは突き合わされている事を特徴とする回転速度検出装置。
IPC (3件):
G01P 3/488
, B60T 8/00
, G01D 5/245
引用特許:
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