特許
J-GLOBAL ID:200903055128515555

燃料電池機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333394
公開番号(公開出願番号):特開平10-172598
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 水、温水回路等の腐食がなく、水回路が少なく設備コストが安い、燃料電池の排気ガスの排熱を活用している給湯機能付の燃料電池機構を提供することを目的としている。【解決手段】 燃料電池の排気ガスから水を回収する水回収装置(1)を1次水タンク(3)に連結し、上水を加熱する第1の熱交換器(10)を介して上水を1次タンク(3)に供給し、1次水タンク(3)と貯湯タンク(2)とを水回路(34)により第2の熱交換器(7)を介装して連結し、上水の入り口と水回路(34)とに開閉弁(6a、8)を設け、回収水が不足する条件においても、燃料電池の運転が継続できる様に構成している。
請求項(抜粋):
燃料電池の排気ガスから水を回収する水回収装置と、その水を貯蔵する水タンクと、水処理装置とを備え、加熱された上水を蓄える貯湯タンクとを有する給湯機能付の燃料電池機構において、水回収装置と接続された第1の熱交換器が第1の開閉弁を介して上水に連結され、前記水回収装置と第1の熱交換器とが1次水タンクに接続され、その1次水タンクは水処理装置に接続されており、1次水タンクは第2の熱交換器及び第2の開閉弁を介して貯湯タンクの入口側に接続され、その貯湯タンクの出口は前記1次水タンクに接続されており、前記第1と第2の開閉弁を制御する制御装置が設けられていることを特徴とする燃料電池機構。
IPC (2件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (2件):
H01M 8/06 W ,  H01M 8/04 J

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