特許
J-GLOBAL ID:200903055129773400

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001304
公開番号(公開出願番号):特開平6-201234
出願日: 1993年01月07日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 受液器を有し冷凍サイクルを構成する空気調和機において、冷凍サイクル内の冷媒量を簡単、安全、かつ正確に検知することを可能にする。【構成】 受液器4の容器に減圧手段10を備えた液面検知用配管9を設け、冷凍サイクルの低圧側配管11と接続する。減圧手段10の出口側には温度検出手段13、低圧側配管11には温度検出手段14を設け、これら検出手段で測定される冷媒温度から、受液器の液面高さを検出する。【効果】 減圧手段の出口側及び低圧側配管に設けた両検出手段による検出温度の比較により、冷媒量を検知することが出来、その際ガラス製のぞき窓を使用せず安全である。
請求項(抜粋):
受液器を有し冷凍サイクルを構成する空気調和機において、冷房運転時又は暖房運転時における冷凍サイクルの低圧側配管に、シングル液面検知用配管又はダブル液面検知用配管の一端を接続し、前記シングル液面検知用配管の他端を、冷媒量の適正範囲の下限において前記受液器内に連通し、又は前記ダブル液面検知用配管の各他端を、前記適正範囲の上限及び下限において、前記受液器内に連通し、前記各液面検知用配管に減圧手段及び温度検出手段を設け、前記低圧側配管に温度検出手段を設け、前記各温度検出手段による冷媒温度の比較により、前記受液器内の液面高さを検出するようにしたことを特徴とする空気調和機。

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