特許
J-GLOBAL ID:200903055130044233
空気調和装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331300
公開番号(公開出願番号):特開平10-170086
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 アキュームレータの容量を大きくすることなく、圧縮機への液バックを防止することのできる空気調和装置を提供する。【解決手段】 室外熱交換器5と室内熱交換器43,45,47との間に製氷用熱交換器17aをつなぎ、室外熱交換器5からの冷媒を製氷用熱交換器17aに通した後、室内熱交換器43,45,47をバイパスさせて、開閉弁SV2,SV4を介して流す製氷運転回路と、室外熱交換器5からの冷媒を製氷用熱交換器を介して冷却した後、室内熱交換器43,45,47に流す解氷運転回路とを備えた空気調和装置において、製氷運転回路の開閉弁は並列に配置される複数の開閉弁SV2,SV4で構成し、製氷運転開始時には一つの開閉弁SV4のみを開とし、所定時間経過後に全ての開閉弁SV2,SV4を開とするものである。
請求項(抜粋):
室外熱交換器と室内熱交換器との間に製氷用熱交換器をつなぎ、前記室外熱交換器からの冷媒を製氷用熱交換器に通した後、室内熱交換器をバイパスさせて、開閉弁を介して流す製氷運転回路と、前記室外熱交換器からの冷媒を製氷用熱交換器を介して冷却した後、室内熱交換器に流す解氷運転回路とを備えた空気調和装置において、前記製氷運転回路の開閉弁は並列に配置される複数の開閉弁で構成し、製氷運転開始時には一つの開閉弁のみを開とし、所定時間経過後に全ての開閉弁を開とすることを特徴とする空気調和装置。
引用特許:
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