特許
J-GLOBAL ID:200903055130125721

活性汚泥処理法における余剰汚泥の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-237822
公開番号(公開出願番号):特開2003-047993
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】下水道処理場等で、余剰汚泥の処理期間中は、細菌の活動による臭気発生が伴うのが一般的である。これは、脱水汚泥でも同様で、下水道処理場での臭気問題の最たるものである。特に、脱水汚泥はその消費先に移送するための湿ケーキ排出・貯蔵・積込み等、ハンドリング時が最悪条件である。【解決手段】余剰汚泥を、80°C以上の温度に30分以上保持することにより、細菌の高温殺菌が可能であり、細菌の活動を抑え結果的に臭気問題を解決する。余剰汚泥は、その大部分が水分で加熱エネルギーコストが、かかるので一旦使用した熱を供給する汚泥と、熱交換により熱回収することで解消できる。
請求項(抜粋):
下水道処理場等で発生する余剰汚泥を、温度80°C以上に加熱し、高温殺菌することによる、余剰汚泥の臭気発生防止法処理法
IPC (2件):
C02F 11/00 ZAB ,  C02F 11/12
FI (2件):
C02F 11/00 ZAB F ,  C02F 11/12 C
Fターム (3件):
4D059AA05 ,  4D059BE15 ,  4D059BF02

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