特許
J-GLOBAL ID:200903055131032590

スピーカ装置及び該スピーカ装置を採用した路面埋込音声発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225718
公開番号(公開出願番号):特開2003-044981
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 路面埋込ブロックを視覚障害者の歩行を誘導するために必要とする全ての箇所に設置でき、しかも、水の侵入や土埃詰りの心配のない路面埋込音声発生装置を提供する。【解決手段】 中空状路面埋込ブロック7の路面側に位置する板状一側部7aにスピーカ3の振動面3aを向け且つ振動面3aの縁部3bを板状一側部側に密着させた状態にてスピーカ3を中空状路面埋込ブロック7に内蔵させ、スピーカ3は振動面3aを臨む広さの吹抜穴25が開口している当て部材24を介して板状一側部7aに配置すると共に当て部材24の吹抜穴25を塞ぐようにスピーカの振動面縁部を一周して該当て部材に密着し、当て部材24には振動面3aの振動によって発生した音波を吹抜穴内から当て部材外へ通過させる複数の通過路8bがスピーカ3の振動面3aを中心として放射状に開口しており、通過路8bを音波が通過することによって板状一側部7aが振動するようになっている。
請求項(抜粋):
中空状本体の板状一側部にスピーカの振動面を向け、且つ、該振動面の縁部を該板状一側部側に密着させた状態にて該スピーカを中空状本体に内蔵させてなるスピーカ装置であって、前記板状一側部の内側面には前記スピーカの振動面が対面する内側面の位置部位から該振動面に対して外側に位置する内側面の位置部位まで当該振動面の振動によって発生した音波を通過させる前記板状一側部の外側表面に達しない深さの溝が走っており、当該溝を当該音波が通過することによって前記板状一側部が振動することを特徴とするスピーカ装置。
IPC (2件):
G08G 1/005 ,  E01F 9/04
FI (2件):
G08G 1/005 ,  E01F 9/06
Fターム (26件):
2D064AA02 ,  2D064AA22 ,  2D064AA24 ,  2D064BA01 ,  2D064CA03 ,  2D064CA05 ,  2D064DA01 ,  2D064DB01 ,  2D064DB14 ,  2D064EA01 ,  2D064EA12 ,  2D064EA13 ,  2D064EA14 ,  2D064EA15 ,  2D064EB05 ,  2D064EB15 ,  2D064EB38 ,  2D064FA03 ,  2D064GA00 ,  2D064HA01 ,  2D064HA14 ,  2D064JA01 ,  5H180AA23 ,  5H180FF25 ,  5H180GG09 ,  5H180JJ05

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