特許
J-GLOBAL ID:200903055135434633

色素増感型太陽電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145896
公開番号(公開出願番号):特開2001-325998
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 光電変換効率がより良好な色素増感型太陽電池の製造方法を提供する。【解決手段】 導電性及び透明性を有する基材1の表面に金属酸化物の被膜を形成して一方の電極とし、この被膜の表面に色素を吸着した後に、電解質層7を介して対極8を形成する色素増感型太陽電池の製造方法であって、上記基材1の表面に粒子3を分散したゾルをコートして粒子膜2を形成した後に、金属のフッ化物溶液又はフッ化錯体溶液と粒子膜2を接触させて上記粒子3の表面に微細構造を有する金属酸化物膜4を析出させて被膜5を形成して一方の電極とし、次いでこの電極の被膜5の表面に色素を吸着する。
請求項(抜粋):
導電性及び透明性を有する基材の表面に金属酸化物の被膜を形成して一方の電極とし、この被膜の表面に色素を吸着した後に、電解質層を介して対極を形成する色素増感型太陽電池の製造方法において、上記基材の表面に粒子を分散したゾルをコートして粒子膜を形成した後に、金属のフッ化物溶液又はフッ化錯体溶液と粒子膜を接触させて上記粒子の表面に微細構造を有する金属酸化物膜を析出させて被膜を形成して一方の電極とし、次いでこの電極の被膜の表面に色素を吸着することを特徴とする色素増感型太陽電池の製造方法。
IPC (2件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01M 14/00 P ,  H01L 31/04 Z
Fターム (10件):
5F051AA14 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032BB05 ,  5H032EE02 ,  5H032EE07 ,  5H032EE11 ,  5H032EE16 ,  5H032EE18 ,  5H032HH04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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