特許

J-GLOBAL ID：200903055136618436

集中制御装置

発明者： 西田 圭二 ,  諏訪 一良 ,  持田 順一
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-054725
公開番号（公開出願番号）：特開平7-239147
出願日： 1994年02月28日
公開日（公表日）： 1995年09月12日
要約：

【要約】【目的】 被制御装置が多数接続された集中管理システム再構築における接続確認のための初期化処理を効率よく確実に行い、システムの立ち上げを高速化する。【構成】 複数の被制御装置により構成される第1の被制御装置群と、一のローカル制御装置によりローカルに制御される第2の被制御装置群と、第1の被制御装置群及び第2の被制御装置群とサブ通信線を介して接続され、当該接続された各被制御装置群を制御する端末処理制御装置と、端末処理制御装置とメイン通信線を介して接続され、システム全体を制御する管理制御装置と、を備えるとともに、第1の被制御装置群を構成する各被制御装置は、電源投入時に初期化通信処理を行う第1初期化処理手段を備え、ローカル制御装置は、電源投入時にサブ通信線を介して各第1初期化処理手段との間で、接続状態確認のための初期化通信処理を行う第2初期化処理手段を備える。

請求項（抜粋）：

複数の被制御装置により構成される第1の被制御装置群と、ローカル制御装置によりローカルに制御される第2の被制御装置群と、前記第1の被制御装置群及び前記第2の被制御装置群とサブ通信線を介して接続され、当該接続された各被制御装置群を制御する端末処理制御装置と、前記端末処理制御装置とメイン通信線を介して接続され、システム全体を制御する管理制御装置と、を備えるとともに、前記第1の被制御装置群を構成する各被制御装置は、電源投入時に初期化通信処理を行う第1初期化処理手段を備え、前記ローカル制御装置は、電源投入時に前記サブ通信線を介して各前記第1初期化処理手段との間で、接続状態確認のための初期化通信処理を行う第2初期化処理手段を備えたことを特徴とする集中制御装置。