特許
J-GLOBAL ID:200903055140023110
植物生育基盤材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266449
公開番号(公開出願番号):特開2000-092980
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 木本種子や水性植物等の発芽、発根を安定させ、早期に安定した永続性のある植物部落を定着させるため、植物の初期生育環境に最も重要な役割を果たす植物生育基盤材を提供する。【解決手段】 水:生育基盤材の容積比率=1:5における水抽出の電気伝導度が0.3以下になるように、有機質素材と無機質素材を混合するものである。有機質と無機質の混合割合は、導入する植物に応じて保水性・排水性などを考慮して決定するが、有機質素材のうち、ミズゴケ粉末・ピートモス・ヤシ髄粉末・パルプ繊維・綿繊維・種子リンター(種子の、周りの産毛)などは、有機質単体100%または2〜4種の混合物として無機質を混合しないで用いることができる。無機質のうち、パーライト、バーミキュライト、珪藻土焼成物、木炭、赤玉土、鹿沼土や日高砂と類似する軽石類なども、無機質単体100%または2〜5種の混合物として有機質を混合しないで用いる。
請求項(抜粋):
有機質成分として水抽出電気伝導度(資材:水比=1:5のEC値)が0.3以下の資材と、無機質成分として水抽出電気伝導度(資材:水比=1:5のEC値)が0.3以下の粘土鉱物、その焼成物、木炭、廃パルプ炭または通常の無機土壌資材とを混合し、該混合物の水抽出電気伝導度(資材:水比=1:5のEC値)が0.3以下としたことを特徴とする植物生育基盤材。
IPC (2件):
A01G 1/00 303
, E02D 17/20 102
FI (2件):
A01G 1/00 303 C
, E02D 17/20 102 Z
Fターム (12件):
2B022AB02
, 2B022BA01
, 2B022BA02
, 2B022BA04
, 2B022BA07
, 2B022BA12
, 2B022BA14
, 2B022BA16
, 2B022BA18
, 2B022BA21
, 2B022BB01
, 2D044DA33
引用特許:
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