特許
J-GLOBAL ID:200903055140528549
複数のチャンバ・ストリングの集合体を有する静攪拌装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153989
公開番号(公開出願番号):特開平10-057791
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】理想的な攪拌作用からのずれを少なくとも部分的に解消した攪拌装置を提供すること。【解決手段】静攪拌装置は攪拌チャンバ(A1,A2...)を少なくとも部分的に備えた複数のチャンバ・ストリング(A,B...)の集合体を有し、同集合体は管材(10)内に配置されている。各攪拌チャンバは管材の長手方向(5)に沿って2つの閉鎖された端部(e1,e2)の間に延びている。攪拌チャンバ(C2)の互いに隣接する2つの側壁は互い違いに配置された4つの通路(a1,b1,a2,b2)を有し、同通路は上流に位置する2つのチャンバ(A1,B2)と、下流に位置する2つのチャンバ(A2,B2)とに対する連通部をそれぞれ形成する。複数のリレイヤリング・チャンバ(S1,S1',S2,S2')が攪拌装置のうちの攪拌チャンバを有する少なくとも2つのセクションの間に配置されいる。各リレイヤリング・チャンバは閉鎖された2つの端部と、隣接するチャンバに連通する3つの側方通路とを有する。
請求項(抜粋):
攪拌チャンバ(A1,A2,...)を少なくとも部分的に備えた複数のチャンバ・ストリング(A,B,...)の集合体を有する静攪拌装置であって、前記集合体は管材内に配置されており、前記各攪拌チャンバは管材の長手方向(5)に沿って2つの閉鎖された端部(e1,e2)の間に延び、前記複数の攪拌チャンバ(C2)の互いに隣接する2つの側壁は互い違いに配置された4つの通路(a1,b1,a2,b2)を有し、同通路(a1,b1,a2,b2)は上流に位置する2つのチャンバ(A1,B2)と、下流に位置する2つのチャンバ(A2,B2)とに対する連通部をそれぞれ形成する静攪拌装置において、複数のリレイヤリング・チャンバ(S1,S1’,S2,S2’)が攪拌装置のうちの攪拌チャンバを有する少なくとも2つのセクションの間に配置されており、前記各リレイヤリング・チャンバ(S1,S1’,S2,S2’)は閉鎖された2つの端部と、隣接するチャンバに連通する3つの側方通路とを有する静攪拌装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-371223
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特公昭39-000437
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特開昭50-120055
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