特許
J-GLOBAL ID:200903055140551419

高炉水冷溶滓樋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-072472
公開番号(公開出願番号):特開平8-246014
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 樋壁を鋼鉄材スラブと冷却管内挿ステーブと不定形耐火物層を適宜組合せて樋壁主材の冷却壁に一体的に形成したことにより、耐溶滓溶損性の向上を図り、水蒸気爆発等に対する安全性を高め、かつコンパクトで取り替え等のメンテナンス性が良い溶滓樋の構造を提供する。【構成】 高炉の出銑大樋から分岐された溶滓樋において、該溶滓樋の側壁外側を、冷却水を流入させる冷却管を内設した鋳鉄製ステーブとすると共に、該鋳鉄製ステーブの内側は鋼鉄製スラブとして両者表面を面接触させて一体形成する。
請求項(抜粋):
高炉の出銑大樋から分岐された溶滓樋において、該溶滓樋の側壁外側を、冷却水を流入させる冷却管を内設した鋳鉄製ステーブとすると共に、該鋳鉄製ステーブの内側は鋼鉄製スラブとして両者表面を面接触させて一体形成したことを特徴とする高炉水冷溶滓樋。

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