特許
J-GLOBAL ID:200903055141050189

マルチウィンドウディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264224
公開番号(公開出願番号):特開平8-123651
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 ウィンドウ表示更新時間を短縮することにより、ウィンドウ表示を更新する際のちらつきが生じないようにする。【構成】 アプリケーション等からウィンドウの表示要求があった場合、ウィンドウ制御部4は、まず、ウィンドウの定義情報をウィンドウ定義情報管理部などに登録し、ウィンドウ全体の表示データを格納するためのウィンドウワークバッファをビデオメモリ6の非表示領域8に獲得する。次に、獲得されたウィンドウワークバッファに対してウィンドウ内に表示させる文字・図形等の描画を行う。そして、ウィンドウワークバッファに描画された表示データを、ウィンドウ定義情報等に基づいて、ビデオメモリ6の表示領域7に矩形転送し、表示部10の画面上に表示させる。
請求項(抜粋):
表示画面に対応する表示データを格納する表示領域と表示画面に表示されていない表示データを格納する非表示領域の2つの領域をもつ表示データ格納手段と、前記表示領域に格納されている表示データを読み出して表示する表示手段と、前記非表示領域から前記表示領域へ表示データを転送する制御手段とを備え、前記非表示領域に、前記表示手段に表示させるすべてのウィンドウの全表示データを格納させることを特徴とするマルチウィンドウディスプレイ装置。

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