特許
J-GLOBAL ID:200903055141437237

加温・加湿システム装置及び燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271855
公開番号(公開出願番号):特開平6-124722
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】この発明は、加温・加湿装置をコンパクト化でき、かつ加湿量を積層数の変化により飽和蒸気圧の範囲で任意に設定でき、更に高分子膜の採用により気体側と冷却水側の差圧を大きくとることができることを主要な目的とする。【構成】高分子膜(44,45) 又は水を透過できる多孔質体の両面に、加温・加湿させる気体、及び温水となった冷却水を夫々導き、前記温水を高分子膜(44,45) 又は多孔質体に吸水させ、その吸水した水を他方の面の加温・加湿させる気体中に蒸発させるか、あるいは温水の持つ熱により同時に加湿させることを特徴とする加温・加湿システム装置、及びこの装置を固体電解質の両側に電極を夫々配置した電極接合体と該電極接合体の両側に配置したセパレータとを有する燃料電池本体に一体に積層したことを特徴とする燃料電池。
請求項(抜粋):
高分子膜又は水を透過できる多孔質体の両面に、加温・加湿させる気体、及び温水となった冷却水を夫々導き、前記温水を高分子膜又は多孔質体に吸水させ、その吸水した水を他方の面の加温・加湿させる気体中に蒸発させるか、あるいは温水の持つ熱により同時に加湿させることを特徴とする加温・加湿システム装置。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-020971

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