特許
J-GLOBAL ID:200903055141485100
印刷における見当合せ方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103660
公開番号(公開出願番号):特開平5-278207
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 いかなるウェブ上にいかなるインキで印刷された見当マークをも検出し、見当マークの間隔を制御して印刷の見当を合せるようにする。【構成】 ウェブ15に印刷された2つのトンボ16及び16 ́に、光学手段を内蔵した検出ヘッド12から紫外線あるいは可視光を照射し、その反射光あるいは発光を再び検出ヘッド12の受光部で受けとる。得られた光情報は、ファイバユニット6を通して光電変換部,電源及び光源を有する制御部22へ送られ、電気信号に変換されてシールド線24により制御部23へ送られる。制御部23は入力した電気信号に基づき印刷機のコンペンセータローラを制御して印刷の見当合せを行なう。
請求項(抜粋):
複数の版のそれぞれに見当マークを印刷しておき、所定の間隔で配置される複数の検出手段により前記見当マークのそれぞれを検出してその位置関係より前記見当マークの間隔を制御して印刷の見当合せを行なう見当合せ方法において、前記検出手段として、複数の光ファイバにより可視光,紫外線を双方向に伝送可能なファイバユニットと、前記版に対して複数の角度で照射・受光が可能なように前記光ファイバのファイバ端子を着脱することができる複数の取付部材を二組有する検出ヘッドを用い、前記版の種類及び前記見当マークのインキの種類に応じて可視光または紫外線のいずれかを選択すると共にその選択された光を伝送する光ファイバの前記検出ヘッドへの取付け位置を適宜選択して前記見当マークの位置を検出するようにした印刷における見当合せ方法。
引用特許:
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