特許
J-GLOBAL ID:200903055142530567

高含水土の脱水方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225159
公開番号(公開出願番号):特開平5-004010
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 大量の高含水土を処理コストを削減して効率よく確実に脱水する。【構成】 表裏面に濾過板7,8を取付けた中空板体で、その中空内部に吸水口11’及び送気口13’を設けた脱水板6を、脱水槽1内に入れた高含水土S中にこの脱水槽1または脱水板6に振動を与えながら所要間隔で複数枚並列状に貫入し、あるいは空の脱水槽1内に所要間隔で複数枚並列状に装填した脱水板6,6間に高含水土Sを充填し、この状態で脱水板6の吸水口11’より真空吸引すると共に、送気口13’より脱水板6内に適宜空気を圧送し、脱水板6内に透過した高含水土S中の水を吸引して外部に排出し、脱水の進行に応じて脱水板6群を加圧装置4,5によりその並列方向に加圧して脱水板6,6間の間隔を縮めることを特徴としている。
請求項(抜粋):
表裏面に濾過板を取付けた中空板体で、その中空内部に吸水口及び送気口を設けた脱水板を、脱水槽内に入れた高含水土中にこの脱水槽または前記脱水板に振動を与えながら所要間隔で複数枚並列状に貫入し、前記脱水板の吸水口より真空吸引すると共に、前記送気口より脱水板内に適宜空気を導入し、前記脱水板内に透過した高含水土中の水を吸引して外部に排出し、脱水の進行に応じて前記脱水板群を加圧装置によりその並列方向に加圧して脱水板間の間隔を縮めることを特徴とする高含水土の脱水方法。
IPC (2件):
B01D 25/12 ,  B01D 29/01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-031514
  • 特開昭64-043322

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