特許
J-GLOBAL ID:200903055143694164

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312692
公開番号(公開出願番号):特開平9-152605
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 バックライト源としてELランプを使用している液晶表示装置において、その組み付け作業性、薄型化を改善することのできるELランプのシールド機構を提案する。【解決手段】 液晶表示装置1は、ELランプ5をバックライト源として備えている。ELランプ5はELランプ本体51と、その裏面にスクリーン印刷等により形成した導電性材料からなるシールド層52を有している。このELランプ5の側面からはELランプ本体51に対して駆動電圧を印加するための一対の端子53、54と、シールド層52を接地するための端子55とが引き出されている。これらの端子は、半田付け等の接続方法によって回路基板3の側に接続されている。ELランプ本体51にシールド層52が一体化されているので、別部材のシールド板を用いてシールド構造を構成する場合に比べて、構造が簡単になると共に、組み付けの作業性が改善され、装置の薄型化も容易になる。
請求項(抜粋):
液晶パネルと、当該液晶パネルの駆動制御回路等が実装された回路基板と、前記液晶パネルの背面側に配置されたバックライト用のエレクトロルミネセンス・ランプと、当該エレクトロルミネセンス・ランプから発生する電磁波ノイズから前記回路基板に搭載されている回路部分を保護するために前記エレクトロルミネセンス・ランプおよび前記回路基板の間に配置したシールド材とを有する液晶表示装置において、前記エレクトロルミネセンス・ランプの裏面に前記シールド材が一体形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 ,  G02B 6/00 331 ,  G09F 13/22 ,  G09G 3/18
FI (5件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 C ,  G02B 6/00 331 ,  G09F 13/22 G ,  G09G 3/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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