特許

J-GLOBAL ID：200903055144035865

操作装置

発明者： 金成 充
出願人/特許権者： アルパイン株式会社
代理人 (1件)： 野▲崎▼ 照夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-058232
公開番号（公開出願番号）：特開平7-245035
出願日： 1994年03月02日
公開日（公表日）： 1995年09月19日
要約：

【要約】【目的】 操作体が小さくても、軽い力で確実にスイッチ素子を動作させることのできる操作装置を得る。【構成】 支持枠11の開口部11dに嵌装された操作体25のフランジ部25cが支持枠11の裏面11bに突き当てられている。スイッチ固定部材21にはスイッチ素子SaとSbが間隔を開けて固定され、その中心部に操作体25を復帰させる弾性部材23が設けられている。操作体25のA位置が押圧されると、A位置と逆の位置でのフランジ部25cと支持枠11との突き当て部Pが回動支点となって操作体25が回動し、スイッチ素子Saの可動釦S1が押圧動作させられる。操作体25の幅寸法が小さくても、押圧位置Aと、回動支点である突き当て部Pとの距離を長く確保でき、小さな操作体25であっても軽い力で確実にスイッチ素子を動作させることができる。

請求項（抜粋）：

操作体と、この操作体を支持する支持枠と、支持枠の裏面側に間隔を開けて固定されたスイッチ固定部材と、このスイッチ固定部材と操作体との間に介在して前記操作体をスイッチ固定部材から離れる方向へ復帰させる弾性部材と、前記スイッチ固定部材に固定され且つ可動部が前記操作体に対面するように設けられたスイッチ素子とを有し、前記操作体と支持枠との間には、前記弾性部材を挟んで前記スイッチ素子と逆の側に位置してスイッチ素子の可動部が押圧される際の操作体の回動支点となる突き当て部が設けられていることを特徴とする操作装置。

IPC (3件)：

H01H 3/12 ,  H01H 3/02 ,  H01H 13/14

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 多接点スイッチ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-354935   出願人：カシオ計算機株式会社
• 特開昭63-066811
  
• 特開平4-071128
  

審査官引用 (2件)

• 多接点スイッチ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-354935   出願人：カシオ計算機株式会社
• 特開昭63-066811