特許
J-GLOBAL ID:200903055144148554

遊技監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323427
公開番号(公開出願番号):特開2001-137516
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 遊技用演算処理装置に予め格納された固有ID情報の照合を行う遊技監視装置の構成を簡素化し、以ってコストの削減を図るとともに小規模なホールにも適用できるようにする。【解決手段】 遊技監視装置(ID検査装置35)は、遊技用演算処理装置200へ固有IDの送出を要求し、この要求に応答して送出された固有IDを取り込むとともに、EEPROM37bに固有IDが記憶されていない場合は取り込まれた固有IDをEEPROM37bに記憶させる一方、EEPROM37bに固有IDが記憶されている場合は取り込まれた固有IDとEEPROM37bに記憶された固有IDとを比較して遊技用演算処理装置200の正当性を判定する。
請求項(抜粋):
遊技機の遊技制御を行う遊技制御手段を含む遊技制御装置を監視する遊技監視装置であって、前記遊技制御手段は、正当な遊技制御装置であることを証明する固有識別情報を記憶する固有識別情報記憶手段と、外部からの要求に基づいて前記固有識別情報を要求元に送出する固有識別情報送出手段と、を備え、前記遊技監視装置は、該遊技監視装置が監視する遊技制御装置の正当性の判定要素となる固有識別情報を記憶する正当性判定情報記憶手段と、前記固有識別情報送出手段へ前記固有識別情報記憶手段に記憶された固有識別情報の送出を要求する固有識別情報要求手段と、前記固有識別情報送出手段により送出された固有識別情報を取り込む情報取り込み手段と、前記正当性判定情報記憶手段に固有識別情報が記憶されていない場合は前記情報取り込み手段によって取り込まれた固有識別情報を前記正当性判定情報記憶手段に記憶させる一方、前記正当性判定情報記憶手段に固有識別情報が記憶されている場合は前記情報取り込み手段によって取り込まれた固有識別情報と前記正当性判定情報記憶手段に記憶された固有識別情報とを比較して遊技制御装置の正当性を判定する正当性判定手段と、前記正当性判定手段の判定結果を告知する告知手段と、を備えたことを特徴とする遊技監視装置。
Fターム (7件):
2C088BC45 ,  2C088CA19 ,  2C088CA28 ,  2C088CA31 ,  2C088DA21 ,  2C088EA10 ,  2C088EA11

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