特許
J-GLOBAL ID:200903055144760802

防滴機構を備えた小型携帯プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-324623
公開番号(公開出願番号):特開2005-088350
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 人が携帯するときに妨げとなるようなプリンタの外側に出張る部材を設けずに、プリンタに液体がかかっても回路基板等が損傷する恐れのない、防滴機能を備えた小型携帯プリンタを提供する。【解決手段】 本発明の防滴機構を備えた小型携帯プリンタは、上面に用紙を外部へ排出する紙出口6と、底面に液体を外部へ排出する排液口7とが設けられ、その内部に下記の部材が設置されたプリンタケースと、用紙を紙送りする紙送り機構と、紙送りされる用紙に印刷を行う印刷ヘッド14と、プリンタの制御を行うための回路基板と、紙出口6の直下に配置され、印刷ヘッド14と紙送り機構が設置され、その底部に排液口7が配置された直下領域8と、直下領域8との間を防滴壁12で遮断され、回路基板が設置された防滴領域9と、が備えられ、紙出口6から直下領域8に入った液体は、防滴領域9に入ることなく、排液口7から外部へ排出されることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
人が携帯可能な小形のプリンタであって、 上面に用紙を排出する紙出口と、底面に液体を排出する排液口とが設けられ、その内部に下記の部材が設置されたプリンタケースと、 前記用紙を紙送りする紙送り機構と、 紙送りされる前記用紙に印刷を行う印刷ヘッドと、 前記プリンタの制御を行うための回路基板と、 前記紙出口の直下に配置され、前記印刷ヘッドと前記紙送り機構が設置され、その底部に前記排液口が配置された直下領域と、 前記直下領域との間を防滴壁で遮断され、前記回路基板が設置された防滴領域と、 が備えられ、 前記紙出口から前記直下領域に入った液体は、前記防滴領域に入ることなく、前記排液口から外部へ排出されることを特徴とする防滴機構を備えた小型携帯プリンタ。
IPC (5件):
B41J3/36 ,  B41J2/32 ,  B41J11/70 ,  B41J15/04 ,  B65H35/04
FI (5件):
B41J3/36 Z ,  B41J11/70 ,  B41J15/04 ,  B65H35/04 ,  B41J3/20 109Z
Fターム (27件):
2C055CC00 ,  2C055CC01 ,  2C055CC03 ,  2C058AB11 ,  2C058AC06 ,  2C058AC12 ,  2C058AD01 ,  2C058AE04 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LA13 ,  2C058LB09 ,  2C058LB17 ,  2C058LB36 ,  2C058LC02 ,  2C060BA07 ,  2C060BC02 ,  2C060BC84 ,  2C065AA01 ,  2C065AB01 ,  2C065AC04 ,  2C065AD03 ,  2C065CZ05 ,  2C065CZ09 ,  2C065CZ10 ,  2C065CZ14 ,  2C065CZ18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-333940   出願人:セイコーエプソン株式会社

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