特許
J-GLOBAL ID:200903055148730282

コンクリート壁貫通配管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288532
公開番号(公開出願番号):特開平9-133792
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 ?@配管或いはコンクリートの破損を防止し、?A建設コストを低減するコンクリート壁貫通配管を提供する点にある。【解決手段】 再処理プラントのセル等の放射線を遮蔽するコンクリート壁4を貫通したコンクリート壁貫通配管1aにおいて、コンクリート壁4内に埋設される配管1a部分を屈折するように折り曲げ、この埋設される配管1a部分の周りに緩衝・断熱材2を一定厚さに巻き付け、この緩衝・断熱材2の周りに防水層3を形成しており、緩衝・断熱材2が高温配管1aからコンクリート壁4への伝熱を抑制して、コンクリート壁4の温度上昇を抑える。また同緩衝・断熱材2の緩衝機能により高温配管1aの熱伸びを吸収して、熱応力の発生を防止する。また防水テープ(防水層)3がコンクリート打設時、生コンクリート中の水分が緩衝・断熱材2へ侵入して、緩衝・断熱性能が低下するのを防止する。
請求項(抜粋):
再処理プラントのセル等の放射線を遮蔽するコンクリート壁を貫通したコンクリート壁貫通配管において、前記コンクリート壁内に埋設される配管部分を屈折するように折り曲げ、この埋設される配管部分の周りに緩衝・断熱材を一定厚さに巻き付け、この緩衝・断熱材の周りに防水層を形成したことを特徴とするコンクリート壁貫通配管。
IPC (2件):
G21F 7/005 ,  G21F 3/00
FI (2件):
G21F 7/005 ,  G21F 3/00 P

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