特許
J-GLOBAL ID:200903055148798642
ピンホール検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269278
公開番号(公開出願番号):特開平9-089806
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 一端が閉塞端、他端が開放端となった筒状の非透光性の容器のピンホールを自動的に検出するピンホール検査装置において、ピンホール検査装置の構造及びその作動制御を簡略化してコストダウンを図ると共に、作動精度の向上とライトの発熱抑制を図る。【解決手段】 被検査物2を吸引ドラム1に設けた透光性の座部4に吸引保持し、この被検査物2を吸引ドラム1の回転によって被検査物検査位置Cに送り、被検査物検査用押圧手段10を前進させて被検査物2を受け壁11の検査孔14の一端側に押し付けて遮光すると共に、検査孔14の反対側から漏れ光検出手段16で被検査物2の内部を観察しながら、吸引ドラム1の外側と内側に設けたフラッシュライト17a〜17cを発光させて、漏れ光検出手段16で光の漏れの有無を検査する。
請求項(抜粋):
一端が閉塞端、他端が開放端となった非透光性の筒状の被検査物についてのピンホールの有無を検査するピンホール検査装置において、吸引孔を有する透光性の座部が周壁部に所定間隔で埋設されていると共に、一側に受け壁が突設されていて、この受け壁には座部に対応して検査孔が貫通しており、しかも間欠回転駆動されることで、被検査物受入位置で開放端を受け壁側に向けて座部に吸着した被検査物を、被検査物検査位置、被検査物送出位置に順次移動させ、被検査物送出位置で被検査物の吸引を解除する吸引ドラムと、被検査物検査位置に被検査物が一時停止する毎に、被検査物をその閉塞端側から押圧し、被検査物の開放端を受け壁の内壁面側から検査孔の周囲に押し付けて遮光する検査用押圧手段と、被検査物検査位置の吸引ドラムの外側と内側に夫々設けられており、被検査物の開放端が検査孔の周囲に押し付けられた状態で発光するフラッシュライトと、被検査物検査位置に被検査物が一時停止する毎に、受け壁の外壁面側から検査孔の周囲に押し付けられて遮光した状態で、フラッシュライトの発光によって被検査物内に漏れる光の有無を検出する漏れ光検出手段とを有することを特徴とするピンホール検査装置。
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