特許

J-GLOBAL ID：200903055150027718

波板締結用座金付きねじの打ち込み補助装置

発明者： 上岡 優
出願人/特許権者： 日本パワーファスニング株式会社
代理人 (1件)： 石井 暁夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-116815
公開番号（公開出願番号）：特開2000-308974
出願日： 1999年04月23日
公開日（公表日）： 2000年11月07日
要約：

【要約】【課題】座金付きのドリルねじで波板を骨材に締結するにおいて、ねじを正確な位置に真っ直ぐに打ち込みできるようにする。【手段】回転工具のヘッド3に、ドライバビット5と同心状に延びる筒状の支持部材6を固定し、支持部材6に、筒状のスライダー7を摺動自在に嵌め込み、コイルばね8でスライダー7を前進方向に付勢する。スライダー7に、ねじAに取付けられた座金Bを回転不能の状態に抜き差しできる角穴状のホルダー部16を形成する。スライダー7の先端には、波板Dの凹凸に嵌合する係合部18を形成する。

請求項（抜粋）：

非円形の座金が取付けられたねじで波板を締結するにおいてねじの打ち込みを補助するため、ドライバビットを備えた動力式回転工具に設ける装置であって、前記ドライバビットの軸線と平行に延びる状態で回転工具に固定される支持部材と、ドライバビットの軸線方向に移動自在な状態で前記支持部材に取付けられたスライダーと、スライダーを前進方向に押すばね手段とを備えており、前記スライダーに、ねじの頭をドライバビットに係合させた状態で座金に外側から嵌まることによって当該座金を回転不能に保持するホルダー部を、当該スライダーの移動方向に延びるように形成し、更に、スライダーの先端に、波板の凹凸に嵌合する係合部を設け、この係合部と前記ホルダー部とを、係合部が波板に嵌合するとホルダー部内で座金が波板に嵌合する姿勢に保持されるように設定している波板締結用座金付きねじの打ち込み補助装置。

IPC (3件)：

B25B 21/00 ,  B25B 21/00 530 ,  B25B 23/02

FI (3件)：

B25B 21/00 H ,  B25B 21/00 530 A ,  B25B 23/02 A

Fターム (15件)：

3C038AA01 ,  3C038AA02 ,  3C038AA06 ,  3C038AA07 ,  3C038BC04 ,  3C038CA03 ,  3C038CA08 ,  3C038CB03 ,  3C038CC01 ,  3C038CC04 ,  3C038CD01 ,  3C038EA01 ,  3C038EA02 ,  3C038EA03 ,  3C038EA06