特許
J-GLOBAL ID:200903055150310746

ワークの組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332932
公開番号(公開出願番号):特開平5-138463
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 ロボットによる自動組立ラインにおいて、その高効率性を損うことなく手作業によるワークの組付けの支援作業を適切に行い得るワークの組付方法を提供する。【構成】 ストッカ2から選択的にパレット搬送ライン1の上流端に送り出されてくるパレットP上に各種部品・組付治具6等の各種ワークを載置して所定の組付作業を順次行い組立体を完成させていく。そして、最終組付け工程を通過したパレットP上の組立体Nをパレット搬送ラインに並設した組立体搬送ライン3に姿勢を変えて移載する。このとき、まだ組付けられていないワークがそのままパレットPの上に残るので、その残留ワークは直ちに手作業等により所定の部位に組付ける。この組付けの支援作業はパレット搬送ライン1と組立体搬送ライン3との並列搬送部Aにおいて行う。
請求項(抜粋):
パレット搬送ラインに沿って複数のワーク組付けステージを設け、該各ステージ毎にパレット上に所定のワークを載置して該ワークを順次組付け、組立体を完成させていくワークの組付方法において、該パレット搬送ラインの最終組付けステージの下流側に組立体搬送ラインを並走させ、該最終組付けステージを通過して下流側に搬送されるパレット上から該組立体搬送ラインに組立体をその姿勢を変えて移載し、該組立体搬送ラインとパレット搬送ラインとが並走している並列搬送部で組付け未完了のワークの支援作業を行うことを特徴とするワークの組付方法。

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