特許
J-GLOBAL ID:200903055151818875

電気的事故見積システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-035030
公開番号(公開出願番号):特開平5-290057
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 事故の特定の画像を提供しつつ、事故見積を行い、費用を見積もり、記録することを、高速且つ効果的で、誤りがなく、完全に監査的に行うことのできる方法を提供することを目的としている。【構成】 本発明による電気的事故見積システムでは、修理工場の見積人によって用いられる事故車両画像が、カラービデオディジタイザを用いてコンピュータに入力される。入力された画像は、見積事故損害を実証する視覚的な証拠となる。修理工場の見積人はコンピュータ上で事故見積を行い、必要とされる種々の画像領域を強調表示する。見積が終了すると、見積ファイルが圧縮され、保険会社に伝送される。保険会社では、保険会社の見積人が見積ファイルを圧縮解除し、見積を読みだし始める。更に詳しい説明が必要な場合には、保険会社の見積人が、より多くの画像の撮影及び伝送を要求することができる。
請求項(抜粋):
第1ステーションを具え、事故車両に関する情報の準備及び伝送/受信を行うための電気的事故見積システムであって、前記第1ステーションが:第1メモリ記憶手段を具えている第1プロセッサ手段と;前記事故車両の画像を示しているビデオ画像信号を収集するための画像信号収集手段と;前記ビデオ画像信号を前記第1プロセッサ手段に供給するための画像信号供給手段と;前記事故車両を修理するためのコスト見積を示している見積データ信号を発生さるための第1見積データ信号発生手段と;前記見積データ信号を前記第1プロセッサ手段に供給するための第1見積データ信号供給手段と;前記ビデオ画像信号及び前記見積データ信号を圧縮し、圧縮された画像データ及び圧縮された見積データを供給するための第1圧縮手段と;前記圧縮された画像データ及び前記圧縮された見積データを前記第1メモリ記憶手段に記憶するための第1記憶手段と;前記圧縮された画像データ及び圧縮された見積データを伝送するための第1伝送手段;とを具えていることを特徴とする電気的事故見積システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-145464
  • 特開平3-245665

前のページに戻る