特許
J-GLOBAL ID:200903055153310119

電動ポンプユニット及び電動オイルポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-341429
公開番号(公開出願番号):特開2008-151065
出願日: 2006年12月19日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】電動ポンプユニットにおいて、ポンプ部の吐出側に過大な圧力が負荷されて生じる電動モータの脱調現象を効果的に防止すること。【解決手段】トロコイド歯形21aを有するアウターロータ21と、該アウターロータ21と互いに偏心した状態で噛合して回転可能とされたインナーロータ22と、を具備するとともに、有底筒状のポンプハウジングに収容されたポンプ部2を備えた電動ポンプユニットである。両ロータ21,22によって低圧部25a及び高圧部25bが形成され、該低圧部25a及び高圧部25bにそれぞれ連通した吸入ポート13a及び吐出ポート13bを通して油が吸入・吐出するようにされている。高圧部25b側の油圧が所定圧以上になると当該高圧部25bから低圧部25aに油を還流させるリリーフバルブ4を設けている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アウターロータと、該アウターロータと互いに偏心した状態で噛合するインナーロータと、を具備するとともに、ポンプハウジングに収容され、 吸入及び吐出側にそれぞれ吸入及び吐出ポートが設けられ、各ポートを通して流体を吸入・吐出するようにされたポンプ部を備え、 該ポンプ部は、前記インナーロータを電動モータの回転軸が軸支することで駆動される電動ポンプユニットにおいて、 前記吐出側の流体圧が所定圧以上になると当該吐出側から前記吸入側に流体を還流させる流体還流手段を設けたことを特徴とする電動ポンプユニット。
IPC (2件):
F04C 14/26 ,  F04C 2/10
FI (4件):
F04C14/26 A ,  F04C2/10 321B ,  F04C2/10 341Z ,  F04C2/10 341E
Fターム (10件):
3H041AA02 ,  3H041BB03 ,  3H041CC18 ,  3H041CC19 ,  3H041DD14 ,  3H044AA02 ,  3H044BB03 ,  3H044CC18 ,  3H044DD11 ,  3H044DD18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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