特許
J-GLOBAL ID:200903055153317059
ケーキの切断分離方法及び切断分離装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141011
公開番号(公開出願番号):特開平6-343395
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 極めて容易にケーキを複数の扇状の小ケーキ片に切断して、これら小ケーキ片を損傷させることなく分離して取り出す。【構成】 トルテ台6の回転中心を通る切断線に切断装置部4の超音波カッタ51を切り込ませてトルテ台6に載置されたケーキを2分割する。トルテ台6を所定角度回転させて超音波カッタ51を切り込ませることにより最初の小ケーキ片を作る。さらに、トルテ台6を所定角度回転させつつ各小ケーキ片が載置されたセグメントを半径方向外方へ所定距離移動させる。その後、超音波カッタ51を切り込ませて小ケーキ片を作る工程からトルテ台6を所定角度回転させつつ各小ケーキ片が載置されたセグメントを半径方向外方へ移動させる工程を繰り返し、ケーキを複数等分して作られた複数の小ケーキ片の切り口を拡げる。
請求項(抜粋):
回転されるトルテ台上に載置させた円形のケーキを切断して分離するケーキの切断分離方法であって、前記トルテ台の回転中心を通る切断線にカッタを切り込ませて前記トルテ台に載置された前記ケーキを2分割し、前記トルテ台を所定角度回転させて前記カッタを切り込ませることにより小ケーキ片を作り、さらに、前記トルテ台を所定角度回転させつつ前記各小ケーキ片を半径方向外方へ所定距離移動させ、その後、前記カッタを切り込ませて小ケーキ片を作る工程からトルテ台を所定角度回転させつつ各小ケーキ片を半径方向外方へ移動させる工程を繰り返すことにり、前記ケーキを複数等分して作られた複数の小ケーキ片の切り口を拡げることを特徴とするケーキの切断分離方法。
IPC (3件):
A23G 3/02
, B26D 7/08
, B26F 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-080039
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特開平2-245133
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特開昭56-134951
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