特許
J-GLOBAL ID:200903055155140482

液晶表示装置の製造方法及び液晶表示装置製造用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285736
公開番号(公開出願番号):特開平10-133186
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 液晶表示装置の製造工程において生じるガラス基板の割れまたは欠けを低減することができる液晶表示装置の製造方法及び液晶表示装置製造用治具を提供する。【解決手段】 隣り合う可動パッキング1の間にガラス基板3を受け取りピン4上に載置して、受け取りピンを下降させることで、ガラス基板をその直下の可動パッキング上に載置する。治具の最上部及び最下部には天板5を挿入する。そして、フレーム2に設けられた流入口6から、空気を中空のフレーム内部を通じて可動パッキング内部に流入させ、可動パッキングを膨らませることで、可動パッキングとガラス基板とを密着させる。このとき、ガラス基板の周縁部を露出した状態で、液晶表示装置製造用治具にガラス基板を固定しておく。この状態のまま、液晶表示装置製造用治具をエッチャントに浸し、ガラス基板の周縁部のみをエッチングする。
請求項(抜粋):
基板材料に各種の処理を施す液晶表示装置の製造方法において、前記基板材料の周縁部に存在するマイクロクラックを除去することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/13 101

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